厚生労働大臣賞受賞   

厚生労働大臣賞受賞弊社は平成26年度・全国めっき技術コンクール亜鉛めっき部門で厚生労働大臣賞を受賞しました。

エコアクション21認証取得   

エコアクション21認証取得朝日鍍金工場では、
環境への取り組みにも
力をいれています。

営業品目

亜鉛めっき専門工場
├電気亜鉛めっき
└溶融亜鉛めっき

後処理の種類
├クロメート
├ユニクロ
├3価クロメート
└3価黒色(パワーコート)

業界案内
├建築業界
├自動車業界
└電気業界

有限会社朝日鍍金工場

東京都江戸川区松江4-20-11
TEL:03-3653-3431〜5(代)
FAX:03-3652-2225

株式会社アサヒメックス

東京都江戸川区松江4-20-17
TEL:03-3653-3439(代)
FAX:03-3652-2225

亜鉛めっきとは

亜鉛めっき

代表的な防錆めっきとして広範囲な分野で活用されています。鉄の防食にきわめて効果的であることに加え、めっき浴及びクロメート処理の進歩によって外観性能も向上し、装飾的用途での評価も高まっています。

一般に亜鉛めっきは、めっきしたままの状態では比較的変色、腐食しやすいため、クロメート処理を施したものが利用されています。クロメート処理にはCr6+を使用する6価クロメートが広く利用されていましたが、近年、グリーン調達の普及に伴い、Cr6+を使用しない光沢、有色、黒色の3価クロメートが実用化されています。 各種クロメート処理の概要を表に示します。

■亜鉛めっきの処理工程

亜鉛めっきの処理工程

■亜鉛めっき上の各種クロメート処理(概要)

後処理の種類 タイプ 外観色調 使用条件・目的
Cr6+
クロメート
光沢クロメート(ユニクロ) 外観型 青銀白色 美観をもたせ、耐食性をさほど重視しない部品
耐食型 青〜
セミイエロー
外観に加え、耐食性を重視した部品
有色クロメート 耐食型 黄金色または
虹色(干渉色)
耐食性を重視した部品
黒色クロメート 外観型 黒色 耐食性は良好で、装飾部品にもよく利用される。ただし、耐摩耗性を重視しない部品。
耐食型 黒色 耐食性を重視した部品で、耐候性にもすぐれている。
緑色クロメート 耐食型 オリーブ色
または国防色
過酷な腐食環境で使用される部品。
Cr3+
クロメート
3価クロメート
(または青色)
外観型 青銀白色 さほど厳しくない腐食環境で使用される部品
3価クロメート 耐食型 イエロー系
干渉色
耐食性を重視した部品
黒色クロメート
(パワーコート)
耐食型 黒色 耐食性を重視した部品

亜鉛めっきの特徴

電気亜鉛めっき事例@機械加工された比較的複雑な形状に対しても、ほぼ均一な厚さでめっきすることができ、量産加工も容易です。

A中性の使用環境では亜鉛が不動態化するために良好な耐食性を発揮します。とくにpH8〜12の領域における腐食進行はほとんどなく、大気中の腐食速度は鉄の約1/100ときわめて遅くなっています。

B鉄に対する犠牲的防食作用が強いために、めっき面に傷がついて鉄素地が一部露出していても、防錆効果を発揮します。

C後処理としてのクロメート皮膜が亜鉛の白錆び発生を長期間防ぐため、@〜Bとの相乗効果により、他の防錆処理にくらべてその防錆効果ははるかに優れたものとなります。

D他のめっき加工にくらべ、めっきコストは安価になります。

Eめっきの二次加工性に優れています。

電気亜鉛めっき自動車部品ただ、留意すべきことは、大気汚染の比較的少ない田園地帯、住宅地帯に関してその優秀な防錆力が発揮されるということです。汚染の甚だしい工業地帯においては、とくに5月〜10月の高湿度時期ほど亜鉛めっきの腐食は進行するため、際立った汚染の甚だしい工業地帯で使用される亜鉛めっきの場合は、膜厚をより厚くすることに加え、有色クロメートあるいは黒色クロメート(パワーコート)を施すことをお勧めします。

亜鉛めっき耐食性の規格

化成処理 JIS H8610
(白錆発生)
某自動車メーカー規格
(白錆発生)
某自動車メーカー規格
(赤錆発生)
ユニクロ 24h 24h 96h
クロメートおよび3価クロメート 72h 72h 240h
3価黒色 記載無し 72h 240h
耐食型3価黒色
パワーコート
96h 168h 360h
※赤錆は亜鉛めっきの膜厚に依存します。

電気亜鉛めっきとJIS記号

■電気亜鉛めっき(H8610)の等級および記号

等級 めっきの最小厚さ(μm) 記号
1級 2 Ep-Fe/Zn 2又は Ep-Fe/Zn[1]
2級 5 Ep-Fe/Zn 5又は Ep-Fe/Zn[2]
3級 8 Ep-Fe/Zn 8又は Ep-Fe/Zn[3]
4級 12 Ep-Fe/Zn 12又は Ep-Fe/Zn[4]
5級 20 Ep-Fe/Zn 20又は Ep-Fe/Zn[5]
6級 25 Ep-Fe/Zn 25又は Ep-Fe/Zn[6]

■電気亜鉛めっき(H8610)/めっき後の水素ぜい性除去の熱処理条件

引張強さMpa 温度 (℃) 時間 (h)
1050まで - -
1051〜1450 190〜220 8以上
1451〜1800 190〜220 18以上
1800超 190〜220 24以上

■クロメート皮膜の等級・種類及び記号

等級 種類 等級・種類の記号 単位面積あたり皮膜質量g/m2 代表的色合(参考)
1級 光沢 CM1 A 0.5以下 透明、時として青味
1級 淡黄色 CM1 B 1.0以下 わずかに干渉模様
2級 黄色 CM2 C 0.5を超え1.5以下 黄色干渉模様
2級 緑色 CM2 D 1.5を超えるもの オリーブ、グリーン、
ブロンズ、褐色
備考:処理液の違いによって黒色クロメート皮膜が得られます。
この皮膜の単位面積当たりの皮膜質量は、受渡当事者間の協定によります。

■クロメート皮膜の耐食性

等級・種類の記号 白色腐食生成物が発生してはならない最低時間(h)
CM1 A 6
CM1 B 24
CM2 C 72
CM2 D 96